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楽曲のリンクなど(その1)

現在のところ、カバー、オリジナルを含めて、非常に莫大な曲数がアップロードされている、曲の「出来」もそれこそ色々あるので、「もし興味が湧いて聴いてみたい」となった場合に、「オススメ」の曲をリンクしておこうと思う。
※これは、自分の嗜好によるところもあるので、その理由も添えて。
※他の聴き方として、人気曲にフォーカスする方法もある、再生数がミリオン(100万回)を達成した曲や「殿堂入り」を中心に聴いてみる方法、ただ、再生数が伸びなくても「良い」曲というのはあるもので、その人の嗜好もある。

自分はバラード調の曲を好む傾向にあり、自然な声の調音が好みなのだが、「曲」や「詞」自体の「良さ」で聴かせるものもあるし、カバーでも良いものがあるので、かなりバラバラと言ってもよい。

(1) Lividus
最初に自分がボーカロイドの曲に注目した楽曲
初音ミク with Sweet Ann オリジナル曲『Lividus (full)』
初音ミク発売後、初期の頃、まだあまり調音のテクニックが確立されておらず、みんな試行錯誤が続いてる段階で発表された曲で、Vocaloid1のSweetAnn(Meiko)をコーラスに使っている、曲の最初で、ブレスの音が入っていて、「おお!」と反応してしまった。

調音バランスも良く、あぁ、ボーカロイドでもこれくらいは出来るんだと思わせた作品。

初音ミク wiki - Lividus

(2) Re: package
ボーカロイドに興味が湧き始めた頃、既に発売済みだったのだが、値段も安いので、amazonで買ってみた、最初に曲を聴いた時には、声に色々とエフェクトがかけられていて、自然な歌声では無い事から、自分的には多少不満もあったけど、聴いてるうちに、楽曲や詞の良さが判り、歌声も、「アリ」だなと思うようになってからは、かなりヘビーローテとなっている、ジャケットの「絵」も素晴らしいと思うし、ビクターの力の入れようが判ると言うもの、曲はニコニコでもYouTubeでもfullバージョンが入手出来るのだけど、プロダクトとして素晴らしいので、買っても損は無いと断言できる。
※相当数売れたようだけど、その理由も判ると言うもの・・

初音ミク wiki - Re:package

とりあえず、その中からいくつかの曲リンクを~
・ストロボナイツ
・Last Night, Good Night
・ファインダー
・椛
・日々の夢想い

他の曲も粒ぞろいなので、後は自力でどうぞーw

(3) Nebula
ニコニコやYouTubeに公開されている動画は、そのほとんどが楽曲が中心で、主に静止画が多い中、全て3Dでレンダリングされた動画映像と、ギターの生音が合わさった強烈な作品を見つけて、その作品の世界観と品質に驚愕した、ここまでやるとは・・・、ここまでの「腕」を見せれば、この映像作家自体のプロモーションにも成功したと思えるが、映像作品作りのモチベーションを維持出来ると言うのも、才能の一つなんだろうね。凄い!

【初音ミク】Nebula【VOCALOID3DPV】【HD 720p】+mp3♫

初音ミク wiki - Nebula

(4) ゆっくりしていってね!!!
セルアニメでも、クールなPVがある、曲もツボにはまってなかなか良い、クセになるフレーズ。
【初音ミク】ゆっくりしていってね!!! 【PV】【HD 720p】

初音ミク wiki - ゆっくりしていってね!!!

ボーカロイド関係の話題なども始めました~

度々話題にしている、ボーカロイド、自分的に注目度が高いので一応カテゴリーを作成してみた。

いくつかの否定的意見が多い逆風の中で、何故これほどまでに興味をそそるのか少し考えてみた。

前にも言った事があるし、他の誰かも言ってる事だが、ボーカロイドは「楽器」である、しかしながら楽器であるにも関わらず、「言葉」を直接伝えられる、なので、純粋な楽器とは違う事も明らか、これはテクノロジーの可能性が生みだした新しい分野と確信する。

この新しいメディアは、流通も大きく変えてしまった、普通は、CDを売るのが「使命」(良くも悪くも)となってしまっているメジャーアーティストならば、事前に「売る」為の仕掛けを用意して、プロモーションを行い流通させるのが普通だが、ボーカロイドの場合は、P(プロデューサー兼、作詞、作曲などの創作者)がニコニコ動画やYouTubeなどで曲を発表して、再生回数が多く、共感された曲が、CDデビュー(メジャーでもインディーズでも)するとゆー、逆パターンで流通している。


Re:package

※発売1週目で2万枚を売り上げ、オリコン週間チャートで初登場5位を記録

昨今、メジャーのCD売上は、下降の一途を辿り、売れるアーティストは一握りだけで、ほんの少し売れるか、凄く売れるかの二極化になってしまっていて、もはや、CDのセールスだけでは、商売として成り立たないような難しい岐路にたっていると思われる。

ボーカロイドのような新分野が、そこにどのように影響していくのか、これから興味がつきない。

ボーカロイドは良くも悪くも透明で、「曲」に対してPの個性が思う存分注ぎ込めるところが画期的と思う、もちろん、元になっている(中の人、音素のレコーディングをした)声優やアーティストの性質が大きく影響している事は確かではあるけれども、基本的に歌い手の個性はスポイルされ、Pの影響力が大きく作用する、この辺りが、ボーカロイドの楽曲に対する興味の源となっていると思う。

いくらかの人は、ボーカロイドの歌声は不自然で、聞くに堪えないと言っている人もいるのは確かだが、現段階(主にVocaloid2)でも、非常に精妙に調音された楽曲では、不自然さをあまり感じない曲もある、この「不自然な」と言うところの形容は、当然ながら時間の問題で、そのうち解消され、人の声なのかボーカロイドなのか判別出来ないレベルまで到達するだろう、最初は、その不自然な感じが気になっても、「楽曲」、「曲の詞」にフォーカスすると、今までに無いような新しい広い世界が広がっていると思う、一度そんな世界を経験してしまうと、多少の不自然さは気にならなくなってしまうものである(Pの創る曲を楽しんでいるのだから)。

本当に音楽が好きなら、ガタガタ文句を言う前に、良いところを見つけて、新しい世界に浸ってみるのも「粋」だと思う。

まぁ無理に聞けとは言わないけども、創作活動もした事が無いくせに、個人的な感情だけで、「否定」はしてもらいたくは無いなw

Open Media Player

題名の通り、メディアの再生を目的としたプレイヤーなんだが、MP3の再生は、データベースの管理機構が無いと実用にならないので、sqlite3 のライブラリーを組み合わせて、実装を進めている、これは、まだ時間がかかりそうなので、JPEGファイルをZIPで固めた(要は漫画ファイル)ファイルのプレイヤーを先行して実装したので、とりあえず、実行ファイルとソースコードを公開しようと思う。

ソースコードは cygwin 上の gcc でコンパイルするように出来ているが、VCでもコンパイル可能だろうと思われる。

他に、boost や他のライブラリーが色々必要なので、ソースコードからのコンパイルにはある程度のスキルが必要と思う。

gcc の3系では、WIN32-API を含んだコードをコンパイル可能(VCでもコンパイル可能)で、さらに、「-mno-cygwin」オプションを使って、「cygwin1.dll」ランタイムを必要としないコンパイル環境が可能なので、それも積極的に取り入れている。

※その為、いくつかのオープンソースライブラリーとの整合性が悪くなっている。

WIN32-APIは最小限必要な部分でしか使っていない、描画は基本全部OpenGL(glut32ライブラリー)だし、オーディオ関係はOpenALで実装しているので、他のプラットフォームへ持って行きやすいと思う(実際、一部はiPhone、iPadで動作する)、ゆくゆくは、OS-X、Linux、などマルチプラットホームで展開していきたいと思っている。

とりあえず、

http://www.rvf-rc45.net/SOFT-archive

に各種ソースコードと実行ファイルなどを置いておく。

ZRX1200Rのオイル交換

昨日、ZRX1200Rのオイル交換しましたー

1000RRは売ってしまったのだけど、ZRXも所有してたりします。

自宅での作業は何かと不便で、オイル交換でも、色々気を使う事が多い。

廃油の処理も大変、一斗缶に廃油を貯めて、適当なとこで、茂木に寄付する感じです。

デカイバイクは、熱が半端無いので、オイルも良い物を使います、モチュールの300Vは、コストもかかるけど、昔から良く使ってます、最初はラー油みたいな色でしたが、2輪専用のオイルになってからは青唐辛子のタバスコみたいな色してます、やっぱり唐辛子系なのか・・、匂いは相変わらず、フルーティで、美味しそうな匂いです。

ペール缶だと、一時的にはコストがかかるけど全体で考えるとそれなりにコストを抑える事が出来ます、ただ、ペールから注ぐのは無理なので、手動のオイルポンプも買いましたが、モチュールのペール缶は、注ぎ口が飛び出るような仕組みなので、必要なかったのかもしれません・・・

MP3 TAG に関する事・・・

昔から、趣味で MP3 のプレイヤーを作っている。

まぁ、自分で実装しないでも、沢山のクールなプレイヤーがあるけど、自分としては、全画面で、OpenGL を使って、車載 PC 用のソフトとしたいので、コツコツ実装している。
※ある程度「型」になったら、発表する事が出来ると思う。

何故自分で作ろうかと思った、その背景には、組み込み機器向けにも転用するとか、専用ハードでアプリをコントロールしたいとか、理由は色々。
一番の動機は「面白そう」だからー(笑)

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最近は、データベース関連の実装を進めているけど、その前に、MP3 TAG 情報関係をスマートに扱う必要があるのだが、これが結構厄介な問題を含んでいると判った。

MP3 タグを扱うには、オープンソースでは、「libid3」がメジャーと思うが、規模が大きく、機能も豊富で、他のライブラリーに依存しているのが、扱いにくい。
※純粋に MP3 タグの部分だけパース出来れば・・・

ネットを見渡すと他には「libid3tag」なるソースコードもある。
http://sourceforge.net/projects/mad/files/

「libid3tag」は、ソースコードは取得出来るものの、既に開発は止まっているようで、最低限の機能しか無いが、C で書かれていて、逆に最低限の機能しか無い事が、コンパクトな機器などにも向いているように思う。
自分は、「libid3tag」導入が簡単と思った為、こちらを組み込んだが・・・

色々問題を抱えてしまった・・・
まず、良くある話だが、「MP3 TAG を埋め込む側のソフトウェアー」問題が複数ある。
これは、MP3 のタグ情報を埋め込む際、そのソフトウェアーのバグによって、規定とは違った方法で情報が埋め込まれてしまっている事が沢山ある。
規定外のタグ情報は、無視すれば良いと思うかもしれないが、そんな曲データが沢山あると、無視も出来ない事になる。
※iTunes のように、非常に多くのユーザーがいるアプリケーションでも例外では無い。

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最近この対応を行った点としてー、MP3 の TAG に「APIC」と言う画像を添付する規定があるが、特定の iTunes で作成した MP3 をパースした際、画像を取得できない場合がある事が判明したー。
良く調べてみると、画像に関するテキスト情報フィールドで、それが無い場合には、当然「0x0」を埋め込む必要があるのだが、それが抜けている為、次のフィールドデータを浸食してしまい、結果、画像情報ヘッダーの一部が無くなってしまい、画像を特定できなくなってしまう。

別のプレイヤーで試したが(もちろんiTunesでも)、この規定外の MP3 ファイルでも、ちゃんと添付画像を表示できる。

そこで、この腐った MP3 を何とかする方法を考えて、対応したが、これからもこんな事が色々あるのだろうなと思う・・・(泣)

まぁ、最低限パースの際にクラッシュしなければ合格なんですけどね・・・

ブログシステム

今まで、プロバイダ標準のブログシステムを使ってたけど、PHPやSQLも使えるのだから、何かオープンソースのプログシステムを導入しようと考えていた。

何が良いのか色々探したが、沢山ありすぎて悩む事ー悩む事ー、そんな時、twitterで誰かがつぶやいていた「ブログ」、ホームページに行ってみたら、自分も導入してみたくなった。

そんで、入れてみたー

これから、少しづつ移行してみようと思いまーす。

モーターサイクル関係のブログ開始

初めに
ドメインが、モロ、バイク関係なのに、バイク関係のブログが全く無いのは、問題アリとゆー事で、また新しくバイク関係ブログを追加。
内容的には、整備関係(OH、部品自作)、レース(観戦と参戦)ネタが主なものになると思いますねー

そんな訳で開始です(笑)

茂木のガレージにあるレース車両とRC45
※手前のCBR1000RR(04)と奥右のRC45が自分のバイクで、他はガレージのオーナーのバイクです(笑)ガレージ間借り中
※現在は CBR1000RR は売ってしまったけど・・

マウス壊れた感じ

今まで使ってた、VX-R の動作が怪しい・・・
クリックしても反応が無かったり、妙なトラッキングしたり・・
マウスは消耗品なので仕方無いけど・・

それで、単に「寿命」と思って、新規に購入する事を真っ先に考えたのだが、VX-R の場合、3年保証となっている・・、でも、保障書の類とかは処分してしまって無い・・・
これは、確かビックカメラで買った物だけど、3年は過ぎたと思う。
痛いのは、1年くらい前からスクロールホイールの調子が悪くなった、その時修理に出していれば、「無料」だったハズ。
でも、もう後の祭り、新規に買うしか無い・・・

そんで、次のは何にしようかと色々探したが、結局、同じメーカー製にしようと思う、今度は保障書とかちゃんと保管する!
アマゾンで買えば、履歴も残るので安心!
※今度のも3年保証。

最近、Bluetooth のマウスをノート用に使う事が多いのだが、自宅作業用には、向かない、何故かと言うと、Mac-mini と Windows の平行開発が多いから、それで、USB の切り替え機を使う事を考えると、Bluetooth ではペアリングの関係から、2台の PC で同時に使う事が出来ない。

そこで、通常の無線方式を使ったマウスを使う事になる。

切り替え機は、もうすぐ発売のやつを購入予定。
※今までは、2台のキーボードと2台のマウスでやっていたが、面倒なので、切り替え機を導入する事としたが、果たして、まぁ人柱ですな(笑)

温度差は仕方ないが・・

先日、バイク関係の宴会があり参加した。
その時、何かの拍子で、自分がボーカロイドに入れ込んでいる話題になり、「何で2次元のアニメとか、そんなに入れ込んでるのかさっぱり判らない、AKB48 の方がイイ的な」まぁニュアンスは

そんな感じ・・

まぁ、今までにこんな「痛い」話はいくらでもあったし、自分は、その近くの分野、ストライクゾーンで仕事して収入を得ていたりするんで、そんな事気にしてる場合じゃないのだが・・
割と近場の中(しかも自分より相当若いのに)にまだ、こんな頭の固いやつがいるのかと正直思ったりもしたが、現状は受け入れなければならない。
※まぁ人はそれぞれだし、色んな考え方や趣向がありますからね・・

でも、一応、ボーカロイドのムーブメントについて考えをまとめてみた。
※初音ミクは確かに「可愛い」だけど、そんな上っ面の事はどうどもいい、要は中身の話をしたいのよ。

まず前提として、この新技術はまだ始まったばかりで発展途上にある、これから技術が進歩すると、「ボーカロイド的」な部分は消え失せ、生身の人間との区別は無くなってしまう。(ダブルブラインドテストなどで生身の人間か、ボーカロイドなのか判断が出来なくなる)
逆に、生身の人間では不可能な領域が発展して、済み分けも起こると思われる。(生身の人間には、マシンに無い良さがある、説明するまでも無い)
「初音ミク、リン、レン、ルカ」は、開発元の戦略(商売)で決められたキャラクター性を魅せているにすぎず、見た目でしか判断できない人々には、それが「お宅」を連想させる為に毛嫌いしてるにすぎない。
※何故、その裏で起こっている事に考えが及ばないのだろうか・・
AKB48 はもちろん生身の人間ではあるが、アイドルに変わりはなく、実態が無い「初音ミク」とそんなに大きな違いは無い、もちろん「初音ミク」には実態が無い為、現在の技術では活動には制限があるが・・
仮に「初音ミク」の見た目が、生身の人間に近い(等身や髪の毛の色、肌の質感などなど)キャラクターで、しばらくの間、機械である事が伏せられていたらどうなっただろうか・・・

現在のボーカロイドの真骨頂は、実際には存在しない2次元的キャラクターの色を濃く出しているにもかかわらず、身近な存在として定着してる部分だと思われる。
それは、作詞と作曲、プロデュースをしている人の功績が大きく、ProjectDIVAの存在も大きい。
この辺り、商売として上手く成立している。

では、核となる音楽性に話題を移そう。

ボーカロイドが商業ラインの音楽と異なる最大の部分は、「売り方」だと思われる。
商業ラインでは、キャラクターがあり、テクニックがある程度あれば、商売として成り立つようになっている、その為、キャラクター性のあるアーティストの発掘と教育にかなり力を注いでいる。
それでも、宣伝をして、「売れる」「売れない」は博打に等しいとも言えるだろうか・・

ボーカロイドは、発売元が創ったキャラクター性を壊さなければ、誰でも(ボーカロイドのソフトを買ったユーザーに対して)二次創作ができて自分の作品を気軽に発表できる。
ニコニコ動画や YouTube など発表できる場も用意されている。
その中で、特に「支持」を受けた作品だけが、メジャーデビューする事もできる「力学」に則って動いている、これは、世界でも初めての試みではないだろうかー

今までのメジャーアーティストが辿って来たプロセスと全く違う。

しかも、作詞、作曲が出来、DTM の知識と少しの機材があれば誰でもプロデューサーになれる為、非常に多くの人がこの壮大なプロジェクトに参加している、曲のスタイルに幅があり、次から次へと新曲が発表されるので、リスナーを飽きさせない。

メジャーのアーティストやプロデューサーも、現在のムーブメントにかなり危機感を持っている人もいるし、所詮「マシン」、生身の人間には勝てないと思ってる人もいるだろう。
逆に、メジャーの物量とノウハウを生かして、このジャンルにフォーカスを合わせてくるところも出てくるかもしれない。

この先、「音楽性の追求」からどんな作品が生み出されるのか、楽しみでならない~♪

もうしばらく、このムーブメントに注力しようと思ったりしてー

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PS: 最近 DTM の勉強を少しづつしてます。

USB 充電パック

以前にストロベリーリナックスで買った、同期整流タイプのDC/DCコンバーター

それを使って、エネループ2本で、iPhone 用に USB 充電パックを作ったのだが、エネループ2本の電圧から昇圧すると、イマイチ電流が足りない為、充電器としてのパフォーマンスが悪い。

先日秋葉原に行ったら、秋月で、単三4本+USBコネクタが付いた電池ボックスを売っていた。

内部は、ダイオードの順方向電圧降下分で電圧を落として、それをそのまま USB の電源とする、かなり強引でヤバイ構成なので、DC/DC を入れ安定した電圧を出すようにし、エネループ3本仕様に変更、電池1本分のスペースが空くので、そこにDC/DC をレイアウト。

例によって、USB の D+、D- 信号に抵抗で分圧した電圧を出すようにして(これをしないとiPhone は外部電源モードにならない)おき、USB の電圧としては、5Vより少し高い5.2Vくらいになるように、DC/DCのフィードバック抵抗を加減した(R2の470キロを外して、430キロを付けた)

※分圧抵抗は、

iPhone/iPad コネクターアサイン
↑ココを参照。

D+: 2.0V、(+V)-33K-(D+)-22K-(GND)
D-: 2.8V、(+V)-33K-(D-)-47K-(GND)
な感じ。