SH-2A でデータロガーを作ってるのだけどー、車速やエンジン回転をキャプチャーする必要があり、その実験用にエンジン回転数などのシュミレーターを作った。
※まだソフトが完全でないが・・
ついでに、サーキットで使うデジタルサインボード用のコントローラーも兼ねている。
表示はLEDセグメントを作る予定で、そのコントローラーとして機能するようにソフトを作っている。
サインボードには、色々表示したいが、ラップタイムと周回数などが主なものなので、ラップタイム計測機能も付けた。
128×64のグラフィックス液晶とATMEGA-644で組んでみたが、上々の出来かな!?
操作系も、ロータリーエンコーダーとスイッチ2個とシンプルなものだが、操作しやすく判りやすい操作系で考えて作っている。
まだまだ、これから機能を色々追加する必要があるけど、ハードはほとんど整ったので、基板のトラックを引き始めるかね・・
また、P-LAP の代わりにラップタイムを表示するデバイスとしても使えるかな・・

↑基板部品面

↑基板ハンダ面

↑メニュー画面

↑ラップタイム計測画面(上手く撮れてないので醜いですけど・・)
現在までのソースコード
雑誌付録のCPU基板、何枚買った事か・・
ARMやSH2、他色々、いつも、おお!、これは~と思い買うのだがー
遊びでちょこっと使う分にはまぁ良いが、実用性が乏しかったりす
るのがいつもの事。
※RTC使いたいけどバックアップの事が考えられていない、配線も
出来ない。
※明らかな間違いがある。
※表面実装部品の下に目的のトラックがあり、改修不可能。
などなど・・・
しかし、今回は、いつもと少し違うかも。
SH-2Aの仕様が素晴らしい!
・144MHz
・FPU
・1MB-RAM
・64KB高速RAM
・LCDインターフェース
これなら、ボード単体で、相当色々な物が作れそう~
以前からレース用のデータロガーを作成趣味としてて(笑)
今回、ようやく、適したベースが作れそう!
一番の問題は、「液晶表示」なんですよ・・
データロガーと言うより、バイクのデジタルメーターを自作したい
事が始まりで、ついでにデータのロギングもして、ラップタイム
や、エンジンや車両の状態などを記録したいと考えてました。
そこで問題となるのが液晶の表示で、カラー液晶で、それなりの
解像度となると、フレームバッファやインターフェースなど、
色々追加部品を組まなければならない・・、しかし、このSH-2Aに
は全て揃っている!
とゆー訳で、この人を使って、プロトタイプを作り直してみます。
-----
以前に、AVRと白黒液晶を使ったものや、ARMを使った物など、途中
まで作って「ボツ」にした経緯があるので、今回は、最後まで作っ
てみようと思います。
電波時計作りたくて、モジュールを探していたが・・
※なんで作りたいかのかと言うと、980円で買ったCASIO
の電波時計、使えん・・・
何が駄目かと言うと、アラームがキッチリ鳴らないのですよ。
自分は、アラームの時刻を頻繁に変えるんです、起きる時間
がマチマチだから、でも、この時計は、設定した時刻に鳴ら
ない場合がある事に気がつきます。
一瞬、「ピッ」って鳴って、後鳴らないとか、でもこれが
再現性が低く、鳴らないロジックも微妙で判らないし・・
それに、暗いとこで時刻合わせしようと思っても、ランプが
直ぐに消えるとか、アラームの時刻合わせとかしてる時くらい
ランプの点灯時間を延長するとかくらいしろ!
もうとにかく腹が立って・・・
そんで、自分で作ってみたくなった訳ですがー
売っている電波時計モジュールは、
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-00559/
↑こんなのとか・・
でも、不必要な部分も付いてるし、40KHz専用で値段も高い。
モジュールだけ欲しいけど・・
で、色々探すが、売って無い。
CASIO の時計をぶち壊してモジュールだけ抜いてやろうかと
思ったものの、分解すると、一体構造で、モジュールだけ分離
出来ないし・・・
そんな時、同じ事考えてる人はいるもんです。
http://diode.chips.jp/blog/?p=111
安い電波時計を分解して、モジュールを取りだすと・・
自分もこの記事参考に電波時計モジュールゲットしました。
出てくる時刻コードの解析とかはまだなので、これも解析
せんとね・・・
Just another WordPress site