困った時の AVR

コンパクトなシステムを作るには AVR は最適です。

C 言語(gcc)でプログラム出来、高速で安くて、使いやすい。

たとえば、LED の点滅を考えても、タイマーIC 555でやるより、ATTINY2313 とかの方が安くてプログラマブルです(笑)

今回、SH-2Aで、バックアップ可能な RTC をどうするか色々考えました、秋月とかで入手できる、RTC でも良いのですが、どうせなら、変わった事がしたいので、あえて、AVR を RTC として使う事にしました。

SH-2Aとのインターフェースは、シリアル TXD、RXD を使い、インテリジェントな I/O プロセッサとして機能するようにします。

RTC の他、AVR 内臓の EEPROM を利用する事で、オドメーターの保持などにも使い、12ビットの A/D も欲しいので、その変換なども受け持たせる予定でいます。
今回、仮に ATMEGA88 でやってますが、もっと PIN 数が多くて高機能なデバイスでも良いかもしれません・・
※ATMEGA88 は秋月で230円です。

AVR-RTC モジュール

AVR-ISP 接続した様子

AVR-ISP は以前に作ったものですが、まだまだ使えます~