GLFW3と自分FWを使って昔懐かしい「Space Invaders」を作る

以前から、チクチクとゲーム開発の補助になる自分用フレームワークを作ってきましたがー
GLFW3 がリリースされたタイミングで、glut から GLFW3 に変更していましたが、とりあえずのベータが出来たので、アーカイブを公開します。

自分用フレームワークの完成度を上げるには、一通りの機能を使って、アプリケーションを作る必要があるものです。
また、C++ の熟練度が少しづつ向上して、ソースコードの品質も少しづつではあるけど洗練されてきつつあります。
そこで、何か良い題材は無い物かと考えてましたが、とりあえず、キーボード入力と、サウンド(効果音)が出る、そして簡潔に出来る。
などの理由で、昔懐かしい「Space Invaders」を作る事にしましたww

「作る」と言っても、「Space Invaders」は、mame32 由来のエミュレーターソースをそのまま使います。
※その為、このソースコードもそれらライセンスに従います。

スペースインベーダーは、8ビットのZ80(2MHz)を使い、256×240のモノクロビットマップグラフィクスを使ったゲームで、
当時は、もの凄く洗練されていました。(今でも洗練されていると思う)
エミュレーターは、8080のエミュレーションと、インベーダーのハードをエミュレーションします。
結果は、モノクロビットマップの出力として出てくるので、OpenGL のテクスチャーに貼って、描画します。
インベーダーはアナログシンセサイザーを持っていて、現在では、はサンプリングされたデータを入手出来るので、それを使いSEとして
発音します。

spain

プログラムの動作には、ROMイメージが必要なので、どこかで見つけて下さい。
※このプログラムでは、sounds.zip、invaders.zip の二つのアーカイブを必要とします。
ここが参考になると思います

ソースコード

コンパイルに必要なライブラリー郡、/usr/local 以下に展開

boost_1_53_0 が必要です。

コンパイル済みバイナリー

※操作方法
「1」1プレイヤーボタン
「2」2プレイヤーボタン
「3」コイン
「←」ビーム砲左
「SPACE」ビーム発射
「→」ビーム砲右