MacBook Pro を買う

以前に、Mac Mini を購入して、iPhone のソフトでも作ろうと思い色々やっていたけど、ある程度「俺俺フレームワーク」が動くようになってからは、Windows 環境に移って、放置していた。

ノートPCを新規に購入する時も、MacAir13 とかで悩んだけど、画面の解像度が低いのと、ビデオデバイスが、インテル内蔵でショボイので、敬遠して、NVIDIA のビデオデバイス内蔵で、薄くて軽い、ASUSのUltraBookを購入した。

知り合いに、「今時、Windows」などと言われて、「Mac が一番だと思ってるやつ」の心の狭さに、引いたー。

そんで、最近、仕事で Android のソフト開発をするようになったんだけど、Windows では、開発出来ない状況を経験だった、(みんな Mac を使っていた)。
これは、NDKで開発しているのだけど、C++ のソース数が異常に多くて(350ファイルくらいある)、Windows(cygwin) では、コマンドラインで受け付けるバッファがオーバーフローしてしまい、リンク出来ない。
※情けないぞ!

仕方無いので会社では Mac を使っていたが、たまたま、Mac のホームページを観にいったら、最近出た、インテルの新しい CPU を使い、Retina ディスプレイで、光学ドライブが無く、薄型で、軽い(1.57キロ)「MacBook Pro」が目に止まり、興味をそそられた。
会社で使っているのも Mac なので、ビデオデバイスが、インテルでショボイけど、ここらで、MacBook も欲しいなぁーと思い、ポチってしまった!
メモリーは、折角だから 16GB とかにしておいたが、かなりの高額な物になってしまったが仕方無い・・・

買って使ってみると、思いの他快適な事に少し驚いたが、何もかも Mac で完結する訳でも無いので、悪くは無いよねーって、少し強がってみる〜www

そんで良かったと思う事などー

・タッチパッドの操作性が凄く良い!
※UltraBook も少し見習うべき!
※このくらい操作性が良いと、普通の操作ではマウスは必要無いなぁー

・電池が凄く持つ!
※これは新しいインテルの CPU も貢献しているのかも。

・電池で動作させていても、電源を繋いでいる時とあまり変わらない操作性。
※よく出来ている〜

・基本 unix なんで、MinGW とかから違和感無く使え、ターミナル上で、emacs も普通に動く。

駄目なとこは・・・

・Windows にあって Mac に無いフリーソフトが結構あって、多少辛いとこもある。

・やはりシングルボタン系では厳しい場面がある。

・値段が少し高い。
※確かに、細かい部分の作り込みなど、非常に良く考えられていて、素晴らしい完成度なのだが、UltraBook とかの同列機から考えると、2割くらい割高だから、当たり前とも言えるか・・・

・ビデオデバイスが選べず、インテル内蔵のショボイまんま
※これは全体の構成を考えると、仕方無い部分もある、セカンダリーのデバイスを乗せると、電気も食うし、色々と考えなければならない事が多くある、セカンダリーのビデオデバイスを必要とする人も凄く少ないから、まぁしょうがないな・・・

そんなこんなで、結構快適に使ってますーwww

MacBook Pro 13 retina

次は、Windows で作っていた、「俺俺フレームワーク」を Mac に対応したので、次のブログで紹介したいと思います。