RX140ボード、RXマイコンC++フレームワークの整備など

最近ブログ書いて無かったので・・

RX140ボードは出来て、組み立て途中、クリスタルのフットプリントを間違えていた・・
新たに、USBシリアルとして安価なCH340、を採用した、それは動いている事は確認した。
@70円は、確かに安いが、どうだろうか・・・

クリスタルの表面実装品は取り付けが困難な事が判ったー、ハンダペーストは出来れば使いたく無い・・

1603サイズのLEDが見つからないので、動作検査はまだ出来ていないが、まぁ問題無いと思う。

今回、JLPCBを使った。

準備が出来たら、領府を行う予定、多分1000円位。


RX マイコンC++フレームワークの構成など、細かく見直した

まず、サポートしているRXマイコンの種別を増やした、ただ、実際にデバイスに書き込んで動作検査をしていない品種もある。
ChipOne ストップでの入手性、値段などから品種の追加等を行っている。
現行デバイスでは無いものでも、まだ流通している品種はそのまま残しているが、古いデバイスを新たに追加するかは未定。

又、各ディレクトリに「README.md」を置いて、特徴、リンカーファイルの構成、専用ファイル、基本ピンアサイン、フラッシュプログラマ関係の情報などを記述してコミットした。
これを観れば、デバイスを選択する際の要点などが判ると思う。


最近、秋月で、RX231 の販売を開始したようだが、値段が高く、フラッシュ容量も少ない品種で、中途半端な感じだ・・
※フラッシュ容量128Kは、USBが使えても、少ないと思う、それで580円、まぁCANが使える品種のようだが・・
それでも、一応、リンカーファイルは追加しておいた。
ChipOne ストップで、もっとフラッシュ容量が大きく、ピン数が多い品種を買った方が良いと思える。

CAN は自動車やバイクで使えるので、そのような用途に使えるかもしれない。
C++フレームワークでは、現在「RSCAN」は未サポートなので、早急に何とかしたい~


format_class を少しだけ更新

GitHub の format_class 関係、少しだけ修正した。

「make run」で、セルフテストを行うと、文字出力で、「ゼロサプレス」を使った場合にリファレンスと異なった動作をしていた。
それを修正した。
この評価は、clangコンパイラで行っており、「標準」的な動作なのだと思われる。