以前に、gcc-6.2.0 で、RL78 の gcc をビルドした時、C++ の構築時に
失敗した(16ビットCPUだとポインターが16ビットなのが原因の
よう)ので、試さなかったが、RXマイコンは純粋な32ビットなので、
ビルドできるよなと思い、やってみた。
普通に成功した・・・
※6系は、ビルドも速い気がする。
5.4.0 では、「-flto」でビルドすると、ソースによっては、リンク時に
gcc がクラッシュする事があった、6.2.0 だと、今のところ、クラッシュ
しない~
バイナリーも小さくなる~
これは、もしかしたら、「良い」のかもしれない・・・
6系は、主に、C++1z に向けた、コンパイラと思っていたのだが、色々と
改修が進んでいるのかもしれない。
gcc-6.2.0 でコンパイルしたRXマイコンのプログラムも普通に動作する
ようだ。