消費税が10%になる前に、前から検討していた、デジタルストレージオシロスコープを購入した。
今までは、オークションで買った、アナログオシロスコープ(テクトロニクス 2465A)を使っていた。
DSOの場合、アナログ、デジタル変換の性能も、かなり色々ノウハウがあり優劣があるのだが、問題はソフトウェアーだろう。
かなり色々調べたが、値段とパフォーマンス、操作性など総合的な評価から「Siglent」が良さそうだと判断した。
同じシリーズでは、低価格な100MHz機があるのだが、どうせ買うなら、より良い物をと言う事で、200MHz機にした。
自分は値段が安く、アフター(一応3年保障付)がある所から購入したが、200MHz機は、在庫は無く、取り寄せだったが1週間くらいで商品が届いた。
流石に、本国から正規で入っている物なので、ファームは最新になっており、全く問題は無かった。
4チャネル機は、オプションとして、ロジックアナライザ機能を追加する事が出来るが、プローブとソフトはコストがそれなりだったので、残念だが見送った。
※USBのロジックアナライザがあるので、当面、それを利用する事になる・・
まだ、使い方を覚えている段階で、使いこなすまでには相当かかると思うが、やはり新品で最新の機器は素晴らしく、操作性も普通に使うには問題を感じない。
I2C、SPI、UART、CANなどのトリガー機能、FFTなどの解析機能などが標準であり、かなり便利に使えそうだ。
日本語にも標準で対応している。
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